その流れに乗って、どうみても東方歌詞ではありません 本当にわっふｒ
サーカスレヴァリエ - 機械サーカス -
0:03 人気(ひとけ)無い 街の片隅 記憶の底に うち捨てられ
0:19 ナイフを胸に 少女が一人 歩き彷徨う(さまよう)先の 古い広場に 見つけた大きな機械舞台
0:35 朱く(あかく)錆びた 鉄の舞台 置き忘れの ぜんまい鍵
0:42 ナイフを捨て 拾う鍵で 舞台袖(ぶたいそで)の ぜんまいを巻く
0:49 黒く錆びた ばねの音色 機械達の 眠りが覚め
0:56 楽団機(オルゴール)の 鐘(かね)が響き 舞台幕(ぶたいまく)が 上がり開演
1:03 楽しげな曲に頭(こうべ)を垂れる 哀しげな顔の道化人形(ペトリューシカ)
1:11 両手両足に伸びた鉄の糸 歯車の先に繋がれて （ゆらりゆらり） 吊られてる
1:24 踊る機械と 回る道化 派手な舞踏(ぶとう)と 哀しげな 顔
1:39 強く強く （苦しげに） 高く高く （哀しげに） その両手を 掲げて(かがげて)
1:47 強く強く （狂おしく） 高く高く （祈るよに） その願い 捧げ(ささげ)
1:55 少女は ナイフを 胸に抱いて
2:07 「道化人形(ペトリューシカ) あなたを今 自由の身に してあげるわ」
2:15 「こんな糸に あなたはもう 踊らされる 事は無いのよ」
2:22 「道化人形(ペトリューシカ) あなただけの 舞い踊りを 私だけに」
2:29 「この私を ねえお願い あなただけの 友達にして」
2:38 動かない 藁(わら)の道化師 機械の糸を 断ち切っても
2:53 自分の足で 立つわけも無く 誰も運命という 機械の糸を 打ち破る事は決してできない
3:09
(間奏)
3:21 憐れ(あわれ)な道化
3:23 頭(こうべ)上げて 糸を直し 弾む声で 話し掛ける
3:31 「この私に ねえお願い 名前せめて 分けて欲しいの」
3:39 「ペトリューシカ はじめまして 私の名は ペトリューシカ」
3:46 ナイフを捨て 笑顔浮かべ 再びまた･･･ ぜんまいを巻く
3:55 ペトリューシカ 曲に合わせ 舞い踊りて 第２幕目
4:01 道化人形(ペトリューシカ) 頭(こうべ)上げた その泣き顔 それは少女の
サーカスレヴァリエ / 上海アリス幻樂団
【蓬莱人形】
アレ気な歌詞です･･･ ペトルーシュカの亡霊に取り憑かれたのかな･･･
感想ありがとうございます。
大体自分の思惑が伝わっているようでよかったです。
↓以下投下
例によって音楽CD「蓬莱(ry
サーカスレヴァリエ
(0:03)寂しくて暗い森の中で 闇の中に浮かぶ 羽根がひとつ
拾い上げ空へかざした瞬間 そっと 幕は上がって 広がる光
サーカスの夢がここに始まる
(0:35)朱(あか)く燃える ランプの灯が 照らし出した 舞台の上
銅(あか)くなびく 髪を揺らし 薄ら嗤う 道化の前に
緋(あか)い瞳 悲しそうに 空へ向ける 少女の貌
紅(あか)い月を 見つめながら その首には 鎖かけられ
(1:03)綺麗な瞳に涙を浮かべて 悲しい調べを歌いだす
少女の奏でる美しい歌は 見上げた夜空に響いてゆく
遠く遠く どこまでも
(1:25)哀れな少女 サーカスという 小さな籠に 囚われたまま
(1:39)もっともっと 狂おしく もっともっと 妖しげに
歌い続け それでも
(1:47)きっときっと いつの日か きっときっと はばたいて
ゆけると信じ―――
(1:56)嗚呼 焔とともに その日は巡る
(2:08)朱く燃える 翼広げ 少女はただ 闇に踊る
道化は身を 灼かれながら 壊れかけた 機械(からくり)みたく
緋い瞳 悲しそうに 誰もいない 空の中で
すべてがいま 焔の中 呑まれてゆく さまを見つめて―――
(2:38)寂しくて暗い森の中で そっと拾い上げた 羽根に宿る
サーカスの記憶 少女の想いは 深く 心に響き 伝わってゆく
強くて儚い祈りをのせて
(3:09)独りきり 淋しくて 切なくて 悲しくて
泣きたくて 泣けなくて 壊れそう 「誰か助けて…！」
(3:25)響く声に 目覚めたとき 目の前には その少女が
朱く燃える 翼纏い 緋い瞳 涙を浮かべ
紅い月の 照らす下で 私のこと 見つめていた
だからそっと 私はただ 手を伸ばして 涙をぬぐい
いつもそばで 護ることを 少女に今 約束した
独りきりの 夢は終わり 二人歩む 明日が始まる―――
某所でプレス版ストーリーの鳥人間＝妹紅という説を見たので思い切ってその路線で妄想を突き進めて見た結果がこれだよ。
原曲が「機械サーカス 〜Reverie」なので機械要素を入れてみたかったけど無理でした。
ちなみに私的に機械＋サーカスで連想される言葉は板野サーカスです。