〜蓬莱人形 Tr9 『Witch Of Love Potion』〜
[ 幻惑に噎せ返る様な甘い夜 ]
[0:00]
さぁ 踊りましょう
夢は 始まった
[0:16]
un(アン) ･ deux(ドゥ) ･ trois(トロワ) リズム合わせ
くるり ふわり 踊りましょう？
[0:22:50ぐらい]
un ･ deux ･ trois シャンデリアの
下で踊る 影が二つ
[0:29]
起きていても 夢心地で ふわりと 心浮かぶ
[0:36]
照らされて 出来た影が 勝手に 踊りだすみたい
[0:44]
蕩ける様な甘い 甘い夜の優雅な時間
粉雪降り積もって行く 折り重なるミルフィーユみたい
[1:10]
貴方と二人 くるりとまわる ダンスホール
[1:14]
誰もが見てない 寂しい 密室
[1:17]
照らし続ける 頭上の シャンデリア
[1:20]
無何有の郷から 吹いてきている 冷たい風
[1:25]
さぁ 踊りましょう？
ビターな ほろ苦い
風が 奏でる
終わりの無い 回旋曲（ロンド）
[1:52]
さぁ 踊りましょう
夢は まだ続く
[2:06]
un ･ deux ･ trois 鳴り止まない
風の音に リズム取り
[2:12:50]
un ･ deux ･ trois 靡くカーテン
艶めき 華を添えるわ
[2:19]
起きているのか まだ寝ているのか 分からない 幻想に
[2:25]
惚けては 気が付いての 繰り返し 続け行くわ
[2:35]
形作られた 一夜の幻想に
迷い込んで 取り込まれてしまう
[2:49]
形作っている 部品全てこそ
私達を 惑わす ラヴ・ポーション
[3:02]
私と貴方 風に吹かれど 踊りだす
[3:05]
止める術を 知らない 子供の様に
[3:08]
白い夜に 暗い光が 照らし出し
[3:12]
幻惑の景色に 魅了されて
*[3:17]
さぁ 踊りましょう？
蕩ける様な 甘い
噎せ返る 芳香（かおり）
踊りは止む事無く
[3:44]
さぁ 踊りましょう？
ビターな ほろ苦い
風が 奏でる
終わりの無い 回旋曲（ロンド）
*〜[endless repeat...]
蓬莱人形は、全体的に古めかしい感じ、レトロスペクト的雰囲気が出ていて好き。明治とか、剣客浪漫みたいな。
その中でも、ゆっくりめな曲、蓬莱伝説を初めとした数曲の中でも、これは最も桃色な曲だと思う。
まぁ、タイトルがタイトルですし？
今思ったけれど、ダンスで一々アンドゥトロワなんて言うんだろうか。言わないよね。
遅ればせながら乙様です。
音楽CD「蓬莱人形」より タイトルを聴いてイメージされたのが「シンデレラに登場する魔女」。
原典には出てこないらしいですけどね。あと媚薬は使ってないですけどね。
とにかくそんな「少女の恋を応援する魔女」のイメージで、少女趣味に、スイートに。
なんか時々こういう少女趣味なのを書きたくなるのかもしれない。
Witch of Love Potion
(0:01)さあ 恋しましょう 自由な心で
(0:16)恋しましょう 甘い淡い ロマンスに溺れましょう
(0:22)憧れて 恋焦がれて 情熱を募らせましょう
(0:29)恋しましょう 恐れないで 感情に身を任せ
(0:35)その胸をときめかせる 輝きを追いかけましょう
(0:43)そうよ 恋をすれば 変われるのよ 誰でも
(0:57)だからね 恋の魔法 届けたい みんなに
(1:10)幼いあの日に 夢に描いてた シンデレラ
ときめくハートを いだいているなら 恋する少女は 誰もがなれるの
(1:17)人を好きになる ことを恐れては いけないわ
恋するハートが 最高の魔法だから
(1:25)さあ まっすぐに 気持ち 信じたなら
いま とびきりの 恋を 始めましょう
(1:52)ほら 恋しましょう 素敵な誰かと
(2:05)恋しましょう 胸に秘めた 「好き」という感情を
(2:12)捨てないで 失くさないで 大切に育てましょう
(2:19)恋しましょう 自分だけの 王子様 見つけたら
(2:25)遠い日に 憧れてた お姫様になりましょう
(2:35)自分が誰だとか 相手が誰だとか
気にしてたら 恋は始まらない
(2:48)素直になれたなら 素顔になれたなら
その瞬間 あなたは変われるわ
(3:01)勇気を信じて 閉じてた瞳を 開けたなら
奇跡の出会いが 世界のどこかで いつでもあなたを 待っているはずよ
(3:08)人を好きになる 勇気をどうか忘れないで
恋するハートが あなたを素敵に変えてくれるから
(3:16)さあ 胸の中 「好き」を 隠さないで
ねえ 恐がらず 恋を 始めましょう
(3:44)さあ 最高の 笑顔 輝かせて
いま 鮮やかに 恋を 咲かせましょう
(4:11)さあ 恋しましょう