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1-258 名前: 名前が無い程度の能力 投稿日: 2005/08/30(火) 01:44:12 [ o57T.TtI ]
蓮台野夜行より

少女秘封倶楽部

[0:00]
月と星、見上げる 願いを抱きしめて 足元定める 遥かな場所
境を見つめる 思いを掻き寄せて 異界を繋げる 隣の窓

[0:25]
噂を信じ目指す世界の狭間 空が導く
私が連れてく、その場所に さあ行きましょう
言葉誘われ目指す世界の隙間 瞳を凝らす
私が見つける、その場所を さあ探しましょう

[0:52]
禁忌を 手に取る 禁じられた遊戯を
翼持ち生まれた 飛ばない理由はない
さあ

[1:05]

翼伸ばし飛び立とう 広がる世界見つめるその瞳
夜の輝き導く 知らない土地の在り処を知る光
隔つ壁に穴穿つ 見えない大地揺らめく未知のドア
体擲つ{なげうつ}迷わず 暗い現{うつつ}に見つけた明るい夢

[1:31]
笑い声響かす 夢は叶えるもの 忘れた現は暗く沈む

[1:44]
夜空見て呟く 今ここにいるよと 生きてる世界は曖昧なの
夢を見て囁く 今どこにいるのと 見えてる世界が真実なの

[2:22]
幻想の郷求め行き交う少女 貫く視線
鍵は手元に、道は伸びる、扉は開く

[2:36]
互いの 手を取る 信じ求め委ねる
トンネルの向こうに広がるものは何?
そう

[2:48]
*
朝靄に建つ社 不思議な舞曲、笑顔満ちる子供
深い緑、光る湖{うみ} 紅い屋敷、木漏れ日、緩い時間
ムゲン(無限・夢幻)に続く竹林{ちくりん} 狂わす光、真円描く月
人でない人の形 禍々しく燃える深紅の火の鳥

[3:34]
repeat *
repeat *
endless and fede out

蓮子の能力は実は得られる2次元情報から自分の4次元座標を割り出すというとんでもない能力だと気付いた
そして空を見て時間を呟く癖は、自分のいる場所(時間座標)を言葉にしないと本能レベルで不安だからだと妄想
あと、かなり夢違科学世紀のブックレットを参照したんで、表現の重複は赦してください
しっかし暇を持て余しすぎだ俺
この一週間一日1曲ペースじゃないかorz



2-99 名前:名前が無い程度の能力 投稿日: 2006/11/09(木) 23:19:10 [ imPo8WrM ]
「センスない」の一言でもいいのでたまには評価・批判が欲しい…
音楽CD&人があまりやらない曲をやろうキャンペーン。蓮台野夜行より2曲目。


少女秘封倶楽部


(0:00)幻想を求めて 空へと羽ばたこう 夢見る力を羽根に変えて
(0:13)もうひとつの世界 その扉開こう 隔てる境を見出せたら

(0:25)大人はみんな 魔法なんてもうないと信じてるけど
   私たちは知ってるの 「奇跡は起こる」こと
(0:39)そう 私たち少女はみんな魔法使いのタマゴ
   信じていればどんな魔法だって使える
(0:52)星たちが見守る宇宙の片隅で 禁断の扉が音をたてて開く さあ

(1:04)夢ならば醒めないで 幻想忘れた世界抜け出して
   星の導きのままに 命をかけて飛びこむ新世界
(1:17)[広がる不思議な景色 見たこともない空へと手を伸ばし
   強く手を握りしめた 掴んだ奇跡を放したくないから]A
(1:31)幻想をなくしたこの時代を生きる 私は小さな魔法使い

(1:44)星空を見上げて 唱える時の魔法 不思議のありかを教えてくれる
(1:57)結界を見つめて 唱える夢の魔法 知らない世界を見つけ出せる

(間奏)
(2:23)今 始まるの 月の光が照らす奇跡の夜が
   歩き出そうよ 私たちの力信じて
(2:36)夢現 隔てるその境覗けば 誰かの微笑が 私たち誘う さあ

(2:48)夢ならば醒めないで 世界はひとつじゃないと 知っていた
   だから好奇心のまま 迷うことなく飛びこむ新世界
(3:01)[大地にこの身を預け 体中で感じる確かなリアル
   すべてを目に焼き付けた いつまでも忘れないでいたいから]B

(3:34)夢ならば醒めないで 小さな祈りを空へ解き放ち
   そっと 瞳開くとき 小さな魔法が 奇跡を起こすの
(3:47)星の輝き探して 見つけだした境 秘密の扉 
   月の輝きを浴びて 開く隙間 こぼれるまばゆい光
(4:00)A、B繰り返し


サブタイつけるなら「Little Witches' Duet」って感じ。しかし大の男にはちょっと照れる歌詞だ…

2-454 名前:名前が無い程度の能力 投稿日: 2007/09/22(土) 18:10:02 [ W.7uhFIs ]
とらに頼んで風神録がこないので、ついかっとなって以前作ってお蔵入りした歌詞をうp

蓮台野夜行より『少女秘封倶楽部』

0:00)見知らぬ現を夢に見て 凝らす目に 世界に蔓延る境の網
0:13)見知った夢を見る 現を映す目に 世界を抱き込む夜空の幕

0:26)世界に隠れ秘められている境を探す
0:32)禁じられてる結界の中を見てみたい
0:39)窓から覗く向こう側の景色 色鮮やかに
0:45)遊べるのは夢の中だけなんてつまらない

0:52)一人で探すのは途方もないことだけど
0:58)あなたと一緒なら あっさり見つけられ……そう?

1:04)網膜に映る幻想 目の前に広がる見知らぬ世界
1:11)鼓膜に響く現実 揺るがすのは他ならぬあなたとわたし
1:17)指に触れてくる幻実 ここにあるのは紛う方もない
1:24)言葉になった現想 色の付いたまほろば 幻想の地

1:31)モノクロに見慣れた 瞳の裏側に まばゆく輝く空が見えた

1:44)秘められて隠れた 深山の奥深く 佇む姿は幻想のよう
1:57)封ぜられ隔れた 端山よりも遠く ただ在る姿は現実なの

2:22)ふいに見える影は切り裂いてく無何有の空を
2:29)まばたく間に未知が消えゆく 夢のおしまい

2:35)引き戻されたのは嘘に塗れた世界
2:42)虚実取り混ぜた ある意味幻想の世界

2:48)網膜に映る現実 目の前にいる友の姿を見て
2:55)鼓膜に響く幻想 揺るがされたのはわたしとあなた?
3:01)指に触れていた現想 紛う方もないそれは真実で
3:08)言葉に変わる幻実 あなたと共に見つけた 幻想の地

(以下歌詞なし)

5-365 ◆eE7CrvWPRg:2008/12/10(水) 02:03:59 ID:OchdYXLs0
蓮台野素晴らしいよ、蓮台野
     〜蓮台野夜行 Tr2 『少女秘封倶楽部』〜

[0:00]
見えなかつた 靄(もや)が次第に晴れて行く
平和な日々の 終はりを告げた
[0:13]
思ひもよらない世界が 廣(ひろ)がつてゐて
好竒(こうき)と狂氣(きょうき)が 渦を卷(ま)いた

[0:26]
踏み入れた先に廣がる世界は どんな處(ところ)?
まだ見ぬ世界の未知なる空氣に包まれ
[0:39]
私達は後ろを振り向かず 前へと進む
「何があるのだらう?」 そんな好竒に支配され

[0:52]
二つの世界を 繋げる儚い道
櫻の花瓣(はなびら)の 香りが境越す

[1:04]
進み行く世界では 花が宙に舞ひ 髮を彩つた
[1:11]
そして ざわめく梢が 木々の有りの儘(まま)の聲(すがた)を傳(つた)へた
[1:17:50ぐらい]
不意に 涙が零れた 景色 香り全て心を搖(ゆ)らし
[1:24]
永久に 輝き續(つづ)ける 心に燒き付く 調和した風景

[1:31]
眼を覆ふ靄が 次第に消えて行つた
全てが露(あらわ)な 世界を見た

[1:44]
頭上を覆ふ雲 何時の間にか消えて
長閑(のどか)な陽射しが 地上を照らす
[1:57]
全てが一つで 一つが全てであつて
私達も 飮み込まれてゐた

[2:22:50]
飮み込まれた世界の空のヨは 全てを映す
弱さも強さも曝け出され 全てが見える

[2:36]
奢れる人では 自然と混ざり合へず
彈かれる輪廻に 因果律が歪む

[2:48]
映された世界では 自然と科學は共に混ざらずに
[2:55]
そして 受け入れた人は 歡迎(かんげい)されずに取り除かれて
[3:01]
つひに 廣がる世界は 光が消えて 闇に飮み込まれ
[3:08]
永久に 漂ひ續ける 先の見えない闇に 二人取り殘(のこ)され

[3:34]
終はらない世界では 花も木々も全て枯れ朽ちてゐて
[3:40]
そして 吹き荒ぶ風は 弱い私達を吹き飛ばすだけ
[3:46]
何も 希望は持てずに 當所(あてど)も無く彷徨う二人だけ
[3:53]
永久に 光の射さない 幽暗たる未來に取り殘され

[4:00]
光が現る 眩しく 眩む 暖かな光が
[4:06]
果てから上り始める 暗い世界に息吹を吹き込んだ
[4:13]
そして 花瓣がふはり 宙を舞ひ散り髮を彩つた
[4:19]
そして ざわめく梢が 木々の産まれたばかりの聲(こえ)を傳へ
[4:26]
世界は廣がる 何度も何度も生まれ變(か)はつて行く
[4:32]
水面に映つた 空は何時も何時も變はらない姿で
[4:39]
世界は廣がる 何度も何度も生まれ變はつて行く... (Fade out)


何故か古びた感じを出したかったから、旧字体を使ってみた。読み辛くてごめんなさい。
蓮台野良いよね。微妙に暗い感じがちょうど今の季節と合っている気がしますし。
メリーと蓮子が結界を越えて・・・って感じで作っていたのが、何時の間にか脱線。
そのまま人類の最終レーンへと入っていきました。おしまい。文字化けしそうな予感。

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