歌詞書いたから晒します
夢違科学世紀より。
「幻想機械 〜 Phantom Factory」
[0:18]何処から生まれてきたのか 答えは見つかりはしない
[0:24]悲しく冷たい体に 流れる紅の油
[0:30]無慈悲に私を置いてく 壊れた時計の歯車
[0:37]虚空に夢を捨ててきた 悲しき現（うつつ）の人間
[0:43]鈍（にび）に染まる 冷たい森を 一人だけで行く
[0:55]溢れる音は 泣く声ばかり 同じ色の声
[1:08]何時から流せなくなった 涙という名の幻想
[1:14]彼方に呑まれる怒りと 薄れて枯れてく微笑み
[1:20]回る事だけを知ってる 冷たく醜い歯車
[1:26]現の機械人形は 無意味な心に苦しむ
[1:33]黒に染まる 機械の心は 悲しい夢見る
[1:45]混ざる心は 私を包み 私の色溶く
[2:07]色に抗う人達は 染まった機械に呑まれる
[2:13]逃げることすら叶わぬ 捩れる心の均衡
[2:18]染まれば諦めるだけだ 私は世界の歯車
[2:25]現を信じた私は いつしか機械になってた
[2:31]夢が染まる 私の夢は 空に消えて散る
[2:44]明日への 望みも無くし 私は堕ちてく
[2:55]鈍（にび）に染まる 冷たい森を 一人だけで行く
[3:09]溢れる音は 泣く声ばかり 同じ色の声
[3:21]一人で泣くこともできず 煩く歯車を回す
[3:27]人の誇りも忘れて 動く儚い人形
[3:33]欠けても回り続けてる 哀れな小さな歯車
[3:39]生きる意味を捨ててきた 現の醜い塊
だんだん「人」の扱いが酷くなる。
人間→機械人形→機械→人形→塊
副題は平均化というかなんというか。
色は混ざれば混ざるほど黒に近くなる、詰め込まれた心は黒、その平均は鈍色
黒に何を足しても黒、色を変える感情も黒くなるって無くなる
感情がない人はただの歯車、ただの機械である──という感じで・・
長文失礼