1-302 1-391 2-19  2-269 2-455  2-650 3-16 5-99 5-289 5-569 
6-10  6-40  6-105  6-198  6-634  6-685  6-811 
1-302 名前: 名前が無い程度の能力 投稿日: 2005/09/22(木) 22:49:35 [ wRlhZY1A ]
はじめまして。
ずうっと傍観していたのですが、背中を押されてちょっと頑張ってみました。
原曲は東方萃夢想【砕月】
とあるアレンジに非常に感銘を受けたので、タイトルは【孤高の月】で。
許可取得済みです。


   孤高の月
 
いつか見た夢を 蒼い静寂(しじま)を
独り月の 面(おもて)に重ね
想い 遥か 彼岸の彼方へ
友の 御許に届け

あの夏の 淡く 儚き想い
時を越えて 今蘇る
独り 風に 涙を預けて
友の 面影追う

逝く想い 見送る想い
果て無き輪廻 疾く廻り行け
人ならぬ身 運命(さだめ)なれど
いつか 再び逢わん

いつか見た夢を 蒼い静寂(しじま)を
独り月の 面(おもて)に重ね
想い 遥か 彼岸の彼方へ
友の 御許に届け


ええと、参考までに自分で歌ってみました。
頑張りましたが、相当に劇物なので御注意を。
歌詞割の参考程度にはなると思います。

http://www.linkclub.or.jp/~alpha/suika_t2.mp3

1-391 名前: 名前が無い程度の能力 投稿日: 2005/11/15(火) 23:27:06 [ DoyFf6Ng ]
砕月でけたー
やっぱ芋で一番記憶に残ってる曲なんだよなぁ

砕月 〜 Post Days

張り裂けそうなほど人間(あなた)が愛しい
独り杯を傾ける
天空(そら)よ大地(つち)よ共に謳おう
離れしひとを想う

浮かぶ月の向こう人間(あなた)を望む
映した姿を飲み下す
風よ星よ心伝えて
遥かなひとに届け

幾つの夜を越え心震わせて
会いに行こうか逢わずにいようか
闇に浮かぶ閉じた扉
この手は月を砕く


イメージしたのは萃香。でも月の人っぽくなったかも
鬼が移って行った土地も月は同じ。人間たちもこの月を見てるんだなぁ
そんな妄想

これから新作にとりかかりますが、先に364氏に謝っておきます



2-19 名前:名前が無い程度の能力 投稿日: 2006/10/22(日) 01:19:26 [ 2vLdZ0u6 ]
どーも、前スレを読んでみていろいろと感動したので
歌詞を初投稿してみようと思います。
題材は東方萃夢想の「砕月」。大好きな曲です。


1.
さあさあ 小さな酔っ払いのお通りだ!
君のお酒を 狙っているぞ
下手に隠し立てるのはやめておけ
その鼻は誤魔化せない

良く聞け 腕白小鬼のお通りだ!
宴を求めて 飛び回る
その笑顔と 元気にゃ 打ち勝てない
溢れ出る ミッシングパワー!

騒がしいのが 何よりも大好きさ
萃める力よ 世界を包め!
集え 皆で 楽しもう
何度でも笑い合おう!

2.
さあさあ 今宵も宴の始まりだ!
君のお酒を 飲ませてちょーだいっ!
下手に隠し立てるのはやめておけ
萃めてでも奪い取る!

良く聞け べべれけ小鬼の参上だ!
騒げ!笑え!食え!飲みまくれっ!
その力と 元気にゃ 打ち勝てない
理屈抜きの ミッシングパワー!

楽しいことが 何よりも大切さ
萃める力よ 世界に集え!
幻想郷の全てすら 巻き込むぞ
幾度もの百鬼夜行!

3.
さあさあ 今宵の宴会もたけなわさ!
君のお酒は もう残ってない?
下手に隠し立てるのはやめておけ
飲ませないと暴れるぞー!

良く聞け 飲んだくれ小鬼はご不満だ!
何故なら 宴が 終わりそう
誰もが 酔い潰れ 打ち勝てない
ミッシングパープルパワー!

満ち足りることが 何よりも重要さ
萃める力よ 世界を超えろ!
一人で二次会すら 辞さないよ
さあ 酔っ払いのお通りだ!


萃香が飲んだくれながらノリノリで歌ってるイメージで書いてみました。
3部にも渡ってしまったので書き込んだらきっと縦長だろうなあ。

2-269 名前:名前が無い程度の能力 投稿日: 2007/03/02(金) 01:16:31 [ SkKuoNMo ]
砕月
1.5ループぐらい

長き歳月に月も砕けて 赤い陽(ヒ)もついに燃え尽きて
廻る星は水底に沈み されど時は廻る

愛すべき人も遥か遠くに 守りたい場所の影もなく
吹けば飛ぶ様な残滓だけが この身を動かしてる

瞳は光を失ってなお強く 命の果てを見据えて歩む
風の音もない静寂に 消えぬ息吹ひとつ…

長き歳月に月も砕けて 赤い陽もついに燃え尽きて
廻る星は水底に沈み されど時を廻す…

…んあー

2-455 名前:名前が無い程度の能力 投稿日: 2007/09/22(土) 21:38:02 [ DGRF.cAg ]
もうじき中秋の名月という事で、酒を呑みつつ書いた砕月です
3ループ構成、幻想曲抜萃では尺が足りません、萃夢想の音楽室で聞いてください;
音楽に教養が無いので韻とか気にせず書いたため結構歌い難いかもです、特に3ループ目
まぁその辺は歌い手様次第という事で(ぁ

(00:02)振りかざした腕に篭める想い 今宵の満月穿ち砕く
(00:10)宴に萃まる者達に 彼らの姿は無く
(00:17)互いの想い重ね 開かれる 人と鬼との楽しき宴
(00:25)今は杯交わさずとも 記憶に幽かに在る 
(00:31)杯傾け今一人思う あの日の宴の楽しさを
(00:39)されど今はここにいない 見放された者達

(00:47)俯いた視線の先は地に 今宵の満月見ることは無く
(00:55)記憶の片隅にも 彼らの姿は無く
(01:01)気高き闘いに結ばれる 人と鬼との強い絆
(01:09)今は失われていても 心に幽かに在る
(01:16)空を仰いで今ふと思い出す あの日の宴の懐かしさを
(01:24)されど今はここにいない 忘れられた者達

(01:32)今再び会い見(まみ)える二人 今宵の満月光るその下で
(01:40)宴に萃まる者達は かつての姿を見せ
(01:46)時を越え 今確かに蘇る 人と鬼との萃夢想
(01:54)遥か昔に失われた 二人だけの関係を
(02:01)決して互いの姿は見えぬけど かつての想いに杯交わす
(02:09)だから今も夢に見る 遠い昔の友を―

2-650 名前:名前が無い程度の能力 投稿日: 2007/10/16(火) 19:13:34 [ sa11piKs ]
砕月

深い詩を作るのが苦手なのでわんやわんやといった感じの賑やかな雰囲気にしました。一番しか作れませんでしたが…
日本語間違い多々あるかもしれませんが雰囲気だけでも伝わってくれればと。



(頭サビっぽい部分)
天に丸々月が地を照らし 夜の陽(ひ)に彼等が騒ぎ出す
風の音肴に酒を盛り 静夜(せいや)砕く歌声

(サビループ)
照らし出される影に角二本 我ら人の影夜の者
十万百万鬼と集まれば これが最後の祭

(中間メロ部分)
人に裏切られて尚歌詠う 悲しみに涙を流すまいと
それが鬼の誇りだと 叫ぶように詠う

(最後サビ)
丸々月が雲隠れし夜に 鬼の影夜の影消えていく
我ら人の影を辞めると 残し去る卿の果て



3-16 ◆k7.PpTQcxI:2007/12/26(水) 22:34:50 ID:QaKQyAH60
『砕月 〜 Luna Sea』(原曲:砕月)

[1番]

(0:01)砕ける月の海に 萃(つど)う意思
(0:05)萃め 束ね 一つの願いへと
(0:09)昇華せし その想いは
(0:12)未来(とわ)に続く 萃夢想

(0:16)煌く星の河に 人の咎
(0:20)穢れたその罪 拾い上げ
(0:23)遠く 隔たれた 友想い
(0:27)降りる夜(よ)に杯(はい)仰ぐ

(0:30)儚き人の夢 紡ぐ鬼の御手 (みて)
(0:35)時には袂別ち 競い合い
(0:39)されど 望みしは一(いつ)の幻想(ユメ)
(0:42)仲睦びし 宴を…

[2番]

(0:46)砕ける月の海に 鬼が島
(0:50)夢現(むげん)に 潜む 御伽の国
(0:54)遠く 隔たれた 友の声
(0:57)紅き夜(よ)に空仰ぐ

(1:01)煌く星の河に 幻想(ユメ)流し
(1:05)いつか共に 歩む日を夢見て
(1:09)人の世に別れを告げ
(1:12)幽境(ゆうきょう)の果てに行(ゆ)く

(1:16)砕ける月の海 浮かぶ想い抱(だ)き
(1:20)夢幻の願いを その手に宿し
(1:24)我らが 望みしは一(いつ)の幻想(ユメ)
(1:28)未来(とわ)に紡ぐ 萃夢想…

――――――――ここまで砕月歌詞――――――――

相変わらず酸欠必死。
どうも、『酸欠歌詞を作る程度の能力』を持ってる俺です(

どこかのバンドが一夜限りの復活とか言ってたんで、そのバンド名にインスピレーションを感じて作詞作詞。

「月と海」……「月」なら「砕月」、となれば鬼ですよ鬼。
……なんて単純な奴なんだろうね(

バンドはクリスマスに関係あるが、歌詞はまったくクリスマスと関係なかったりする。

>>11
感動した。

(1:26) 被る 病 罪 穢れ
(1:29) そして 別れ 

ジャストフィットし過ぎて震えた。

>>12
「萃夢想」系列はいい歌詞が多いので精進精進。
単語に対してルビが違うのはご愛嬌(

ついでに、>>14で曲名がどうこう言ってるから、前スレ835のタイトルをば。
『神々が恋した麗しの…』(原曲:神々が恋した幻想郷)



5-99名前が無い程度の能力:2008/06/26(木) 21:27:20 ID:4V4RN24o0
砕月がアレンジされたと聞いて、取り急ぎ作ってきました

砕月 改め 酔月

お酒は飲んでも飲んでも飲まれるな
野暮なこと言うなよ飲んでおけ
酒と肴と飲む仲間と
騒げばこれ最高

よく来たな まあ飲めよ、先ず一杯
駆けつけ三杯 ほれ一気
何を飲むよ なんでもあるぞ
それいけ瓶のまま

酒飲みゃ医者知らず 百薬の長
生きる力を出す燃料さ
酒が切れて気がついたら
そろって二日酔い


初めは「砕」と「酔」ってほとんど同じだなと思っただけなんですがねw
間違ってもこんな飲み方はしないでくださいw

5-289 ◆DGo8FNliSc:2008/10/09(木) 00:19:41 ID:3hwlimd20
初めてトリといふものをつけてみる
ぶっちゃけやっつけでやった感が絶えないorz


砕月


【0:02】長い長い夜に飽きたら
【0:06】のらりくらり空を見上げて
【0:09】砕いた月を酒の肴に
【0:14】飲み明かす一人きり

【0:17】きらりきらり輝く月欠片
【0:21】一つ一つ集め固めて
【0:25】くらりくらり傾く杯
【0:28】映る月は一つ

【0:31】孤独が好きなんて言う訳じゃない
【0:36】ただ愛しい君が傍にいないだけ
【0:39】優しい優しい月の光に
【0:43】震えてる一人きり


【0:47】今は遥か遠くにいる君を
【0:51】何故かとても恋しく思い
【0:54】変わらぬ月変わらない想い
【0:58】隠してた恋心

【1:02】肩と肩が触れ合うその度に
【1:05】染まる頬を誤魔化す様に
【1:10】くらりくらり傾く杯
【1:13】映す月は一つ

【1:17】本当は君の事大好きなんて
【1:21】言わないけれど君が好きだよ
【1:25】だけど此処には君がいない
【1:28】映る月は一つ

5-569 ◆iEadzDhRJ6:2009/05/11(月) 04:04:24 ID:EPLZHzDc0
とりあえず「砕月」のワンフレーズが浮んだので。
とゆうより砕月は殆ど東方萃夢想のやつを聴いてても耳コピ出来ないorz

0:02 遠い遠い桃源郷を
0:06 追い求めしは人のサガ
0:09 地に落つる月に酔い惹かれ
0:14 されど人は知らず



6-10 ◆eE7CrvWPRg:2009/11/18(水) 01:27:55 ID:o9eE1TzU0
      東方萃夢想 『砕月』より

         [ 有為転変 ]

凍える夜 輝く星一つ
小さき悴む手で摘む
残されし宇内(うだい) 一人し立ち
澄み渡る冬天(とうてん)

幻想 吾ぞ一人 残せしか
かそけき様なる 吾のみぞ
涙零れ 恨みし現は
今や 遙けき過去

舞い散る雪払い 荒ぶ風となれ
野を山を海を越えて 桃源へ
至りて周り見渡せど
ありはせぬ 萃夢想


しじまのみぞ 吾の傍にあるか
果てが山より 陽出づる
東雲(しののめ)迎えて 世を照らさん
息吹く 人の夢よ

囀(さえず)る鳥が声ぞせむ
人の子らの 浅き夢すら
醒めて 今将に外(と)に出づらむ
人の世の 萃夢想

零れる涙払いて 地に落つる
果て無き世に 桃源の空の下
萃まる夢に幻よ
息吹け 百鬼の世に


独りし吾、水面が月砕き、萃まりし夢と共に消ゆ。
独り吾、世去りて儚むか。
久々に聞くと、中々に気持ちのいい音楽。短めなのも中々に。
>>1乙っ!

6-40 ◆AZLzHb81/.:2009/12/15(火) 19:03:05 ID:3Z58xc/M0
たまにはこうゆうネタもいいよね。次回作は大空魔術orメイドと血の懐中電灯かと思われ(ry
東方萃夢想 原曲「砕月」
「歯が痛いので...」
(0:02)
その瞳をゆらす 木漏れ日に
舞いし夢纏う蝶々たち

過ぎた日々に 笑いかけては
溜め息を一つついた

そよ風がはこぶ 花びらの色
肩にそっと降り止まる午後

空を映す 湖(いずみ)のほとりを
一人、歩いてみたい

誰も知らない 鬼(おのれ)の淋しさに
一人で泣きたい 時もある

いつか 溜め息の数だけ
きれいな涙を流そう

(0:45)
大空がどこまでも つづいている
その下に 一人 浮いていた

過ぎし日々に 微笑みかけていた
映せる 鏡がある

もう奇麗に光らないけれども 灯る鬼灯の堤燈で
いつまでも 萃(つど)う乙女らを  てらしていたいと

いつかの 自分にもおしえてほしい
怖れた過去は 砕き忘れよう

溜め息ついた数の分 きれいな涙を流そう

<END>
さて、久々のネタ歌詞でs・・・あれ?
テーマは「虫歯」、「過去」。使うキーワードは「溜め息」。
普通に見ればそれっぽい歌詞ですが、よく考えると虫歯を誤魔化して逃げてきた萃香が(ry
最初は「虫歯の萃香が〜」とゆう感じにしようと思ったら・・・どうしてこうなった。
あれだ、途中で読んだホットドックチャックの俄に影響されたからに違いない。うんそうだ。きっとそうだ。
そして恐らく、自分が作詞した中で一番まともな起承転結があった詞だと思う。

>>39
な、なんだってー!!!1
先行作品として参照させてもらったなんて・・・感激のあまりオラの目から全世界ナイトメア!
すみません、取り乱しました。
確かにこの曲(「悠久の蒸気機関」)はメロディラインが把握しづらく、解釈の幅があり、作詞する側も聞く側も十分楽しめますよね。
それ故に音の追い方にも違いあるのも一つの楽しみとして自分は捉えています。
「自分はこうゆう音の追い方だけどあの人のはこうゆう追い方なのかー」とゆう感じで(苦笑)
ただ「大人になる心境」については、自分はそこまで深く考えていませんでした。申し訳ない。
と言うのも、「大人になる心境」について>>38は色々な人から見た、それぞれの感じ方に考えを任せたのです(ぇ
簡単に言えば他人任せってことですね(ぉぃ
でも確かに「先」と言うより「来し方」って感じにも捉えられますね。つめが甘かった(何のだ
()の事については・・・まぁ、そのぉ、仕様でs(ウワナニスルヤメロ
正直に言うとバックコーラス的何かを意識して()を付けてみたのです。
そして指摘された通り()無しの方がより明確になった(笑)。でもそこは自分はこだわりなので譲れませんが(ぉぃ

長々と日本語でおkな文で失礼しました。失敬。

6-105 ◆AZLzHb81/.:2010/02/28(日) 01:15:08 ID:h8o2UggQ0
怪鳥の歌詞付け終わったけど遠野で躓いてるので息抜き。
東方萃夢想 原曲「砕月」
仮題「幻想夢囃子(ver.3)」
―失われるものと、失われぬもの―
―月は永遠を、太陽は有限を―
―送るもの、送られるもの―
―欠けて増えて、死んで生まれ―
―いつか滅びる幻想を、笑顔のままで遺して去ろう―
―それが嘘のつけない鬼の哀、悲しみならば―
(0:02)
空翔る鳥の声 啼き響き
遠天(えんてん)を流る白雲(しらくも)よ
眠る大地に嗚呼、陽が昇り 朝霧に輝く

天地と大地の間(はざま)に住まい 
残さず呑め(ぇ)や、事無酒(ことなぐし)
笑酒(ゑぐし)に酔え(ぇ)や 大江山 命(めい)躍る朝空(芽が息吹く朝空)

西へと陽は眠り 人も眠りゆく  童(わらべ)の唄を 今も口ずさみ
瞳に映る金色(こんじき)の 月の顔見据えた(月の顔見つめた)

(0:46)
落ちて揺れ返る嗚呼、杯に 飛沫を上げ(ぇ)た覆水よ
酒は衆縁のように深くて 惜しむものなどなく(失くすものなどなく)

月はまた昇り 太陽(ひ)はまた沈む 灯篭の元に皆(みな) 萃(つど)う
少し欠けた月の微笑み 笑い声重なる(笑い声夢となる)

鼓(つづみ)の音(ね)は強く 笛の音(ね)は疾く 遠く近くで啼いた夢囃子(ゆめばやし)
何か欠けて 複(また) 増えて 変らずに変わってく

想いを萃め夜空(そら)に打ち上げて 砕けて、花よ咲き誇れ
夜空、色とりどり染められて その影を照らし出せ(あの影を映し出せ)

<END>
色々と考えさせる歌詞になってしまたなぁと思いつつも何故か不思議な潔さがある。
本当は滅茶苦茶になっても良かったからもっと詰め込みたかったんDa☆(ぉぃ
・・・やはり天地をこの形で使いたかった。「天地=天の地」
「天地と大地の間に住まい=人間でもなく、妖怪でもなく、その間として生きる者」
実際、鬼は妖怪の類に分けられるが何気なく妖怪とは別の存在であると解釈したので。
朝から夜へ、やがて乙女らの宴(と言うか縁日)に成る工程を考えていたら何時の間にやらこんな歌詞になっていたのは内緒の方向で。
「変らずに変わってく」の部分は意味深を狙ってます。絶対に。

>>98氏、ありがとう。
実際、「宴=人生」と例えた話が幾つかあるのでそれを参考に作詞してみたのですが(速攻で)
本当は貴方の様な綺麗な歌詞を作りたかった(>>98>>104)・・・。
なるほど過去、未来に「朋」とは・・・そうゆう感じもあったのかと頷いてしまいました。
「言い方は同じでも意味が違う」と言うやつを改めて実感しました。
陽気な曲調、寂しげがあり、懐かしさがある。そして姐さんの感情の明るさを思うと何か染み渡るものがあります。
古典を勉強して、自分もこのような歌詞を作りたいな。(結局自分は何が言いたいんだろうorz)

>>100
出来るなら自分も参加したいですね。
色々と難しい問題もありますが一度でも実行したい企画です。
そしてまとめの人や乾燥剤の人の意見も聞いてみたいと思ったのは自分だけじゃ(ry

相変わらず日本語でおkな文なのはご愛嬌で・・・えっ、ダメ?

6-198名前が無い程度の能力:2010/06/18(金) 00:50:26 ID:sBboNk0Y0
お題が「歴史」ってことで、一度やってみたかったけど先行作品に気後れしてた、萃夢想「砕月」に挑戦してみた……が
個人的に「歴史」というヤツには因縁めいたものがある関係で、ネガティブ癖と皮肉のごっちゃでえらいことになった
「歴史」って、付き合っても大して実入りが無いのに、真摯に向き合わないとよりロクでもないことになる点で、タチの悪い異性みたいなもんだと思う

(0:02)
春秋(はるあき)めぐりめぐる杯に
酌みて尽きせぬは涙(なだ)の河
生々流転 元にはあらねど
ひとえに憂き沈みよ
(0:17)
知らずや 昨日 外(と)つ国の修羅に
露と果てにける人の名を
今際(いまわ)零れし忘れ形見の
雫のぬくかりしを
(0:31)
一夜(ひとよ)に 人ありて 酒に涙溶き
たれもかれも呑み呑まれ ともになく
徒(あだ)よ大河のひとしずく
醒めぬれば空夢か
(0:47)
栄枯はめぐりめぐる機(はた)のごと
織りなす綾地は臙脂色(えんじいろ)
善悪成敗 如何なりとも
飾らば錦よとて
(1:02)
知らずや 神代(かみよ) 内つ国の神
屍山血河(しざんけつが)に国産みしを
朱に染みし“夷(えびす)”ヶ島こそ
汝(なれ)が産土(うぶすな)なるを
(1:17)
一夜に 人ありて 青き史(ふみ)紡ぐ
繕いては色々の綾なれど
徒よ虚ろの文(あや)錦
明けぬれば空事(そらごと)か
…………

6-634 ◆XPGPmiNYm2:2011/12/06(火) 00:29:27 ID:70ZGqKgw0
原曲「東方萃夢想」 東方萃夢想より
題「いろはにほへと」

(0:00)華(いろ)は匂へど淡く散りぬるを 浅き夢へと酔いて・・・

(0:15)忘れがたきを忘れて 堪えがたきを堪え忍び
花の宴(えん)に君を待つ 春風に君を探す

(0:31)眠りの淵へ再び落ちよう それで君に会えるのなら
火照る頬を流れる雫 杯が受け止める

(0:47)別れの時を恐れるあまり 優しき思い出(ひび)を喪失(な)くしては
遠すぎる蒼穹(そら)見送って 君は笑ってたね

(1:04)人(いろ)は匂へど散り逝くが運命(さだめ) 浅き夢へと酔いて

(1:14)散る


有名ないろは唄のフレーズを萃夢想に乗せて
色って花の事というのを調べて知りました
歌詞的に花って単語大好きなんですよね。よく使います
鬼は酒に酔い、人は夢に酔う
鬼は酔い続けれるが、人はいつか酔いから覚める・・・的なアレ


原曲「萃夢想」 東方萃夢想より
題「遠い昔の萃夢想」

(0:10)嗚呼、日が沈み
(0:22)嗚呼、夜が迫る
(0:28)闇の世界 解き放て

(0:33)人が孕み 人が恐れ 人が捨て去った
闇の間(ま)に蠢く影を照らせる者などなく

(0:49)咎を背負わば【報いを受けよ】 愚かな嘘を【悔いながら】
人が闇を恐れる限り 鬼は傍らに棲(す)む

(1:05)我が名を謳え【鬼の名を呼べ】 人が孕んだ【暗闇を】
高楼の狭間(はざま)に巣食い 夜に潜む者を

(1:22)遠い遠い昔 鬼が生きた世界


萃香になら食われてもいいや

6-685 ◆cdDB7y1uRQ:2012/02/27(月) 03:53:05 ID:M0R4fvvQ0
初投稿です
東方萃夢想より「砕月」


(0:01)
右手に杯一献酔い煽る
左手握る拳強く

(0.08)
山に轟くその名誇り
構えるは角二つ

(0.15)
ひと度踵を鳴らせば地が響き
吐息の一つで木を枯らす

(0,23)
「今ハ昔」と語られども
その伝に嘘なし

(0,30)
語りも絶え絶えな時世見やれば
古豪の姿何処にも無く

(0.39)
ただ一つ残る百鬼夜行
宴の中角二つ


もちろんイメージは伊吹萃香ちゃんです
それで角二つって書いたけど角二本の鬼もいるよねって話ですよね
あと最後の「宴の中角二つ」は「げの」と「ふた」を一音で読んでください
ほかになんか歌えねーぞってとこあったらどうぞ、一応自分の中では歌えるようにできてるので

冒頭にも書きましたが初投稿なんでドキドキです、よければ感想の方お願いします

6-811名前が無い程度の能力:2013/07/10(水) 09:54:01 ID:XIWlRg2Q0
砕月

幾多をちらしあなたの元へ
風に去りぬこの言の葉で
夜に溶けて物言わぬ月へと
もどりゆく時まで

彼方を集めあなたの元へ
波に攫われぬ言の葉で
夜に溶けて物言わぬ月へと
もどりゆく時まで


待ち遠しい春も 過ぎ去る夏も
この手のひらに残りしものも
それも これも 皆抱きしめて
あなたへと届くように

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