1-248  1-420  1-469  1-699  1-762  3-107  6-137  6-587  6-813 
1-248 名前: 名前が無い程度の能力 投稿日: 2005/08/27(土) 20:01:33 [ 3VUEQOmg ]
初挑戦だけど誰も見てないっぽいから投下〜
彼岸航路〜Riverside View〜
歌うのは勿論こまっちゃん


蒼く淡いその水面には 強く残る思い在り
空に詠え風は無くても 決して止まらぬ我が舟
花は何時か枯れてしまえど 其処に生きる彼(か)の願い 

ニ度と無い 生を謳歌しなさい
嗚呼、生くるは素晴らしい 死は虚しい 

それでも尚 自ら断つと言うなら
止めはしない

ただし貴方 地獄行き決定だから
覚悟しなよ

嗚呼 舟に乗れないのは そう 愚か者

そっと 孤独に生きるなら きっと 悔やむでしょう

夢に破れ力尽きたとしても 友がいるなら幸せ
例え豪を成したとしても 敵が多けりゃ不幸せ

二度は無い 最終通告よ
嗚呼、地獄は恐ろしいから お薦めしない

それでも尚 こちらへ来るのならば
止めはしない

ただし貴女 あちらに行かせないから
覚悟しなよ

裁きは 決して甘くは無いから
思い直せ 永遠より辛く

心は 己で戒めるもの
彼の世は無情


早い部分が自分でも歌えないのは御察し
お目汚しスマソ

1-420 名前: 名前が無い程度の能力 投稿日: 2005/12/26(月) 00:28:38 [ OZilwQfw ]
最初のほうだけですが
彼岸航路〜Riverside View〜

帰れ帰れ ここは三途の川
生きる者にはまだ早い
来るな帰れ ここは三途の川
自殺志願はお断り


さぁさどうぞ ここは三途の川
死者の国の入り口だ
やっと着いた ここが死者の国
あとはお前の 罪次第

1-469 名前: 60とか 投稿日: 2006/02/26(日) 21:18:14 [ 8211cMAQ ]
おいっす。もの凄い久しぶりにやって来たけど、住人の入れ替わりでもう覚えてる人があんまり居なさそうな60とかです。
最近作詞から遠のいていたけど、ふとしたきっかけで3つほど作詞したのでここに貼りますわ。
まぁ自分のところにも置いてるんですが。

元曲:「彼岸帰航 〜Riverside View」
『彼岸航路』

(0:01) 流れ行きて彼岸に消える 終わる夢に華は咲き誇り
(0:10) 巡り来るは懐かしき浜 過ぎ去る日は鮮やかに遠く
(0:19) 踏み入れては帰り着く場所 たゆたう身は麗しく

(0:29) 果ても無く 止め処なき大河に さぁ 漕ぎ出せ 歌声の届く限り

(0:41) 飛沫に踊る 水面には涙だけ 跡形も無く
(0:53) 安らかなれ 花弁(はなびら)は散り朽ちて 船出は永久(とわ)に

A(1:06) 流れ行きて彼岸に終わる 消える夢に華は咲き落ちて
B(1:06) あー 船出は穏やかに あー 頼もしく 
A(1:15) 巡り来ては辿り着く浜 過ぎ去るには美しく
B(1:15) あー 還るは幽玄に あー 麗しく
A(1:24) 立ち上るはやがて来る時 眠る繭に日は差して遙か
B(1:24) ただ揺らぐ蒼に鼓動は消えていく 目覚めの日は思い出に
A(1:34) 輝ける水面に揺られて 命の色華開く
B(1:34) 面差しには光が安らかに 命の色華開け

(1:43) あては無く 留まらぬ命よ さぁ 歌声 高らかに誇らしく

(1:55) 現世(うつしよ)に咲く 紅い華艶(あで)やかに 散り来て薫る
(2:07) 言葉(ことのは)無し 翻り風に乗る 彼岸に届け
(2:21) 鮮やかに 綾なすは心なら 綴れど尽きぬ 辿るは夢の果てに
(2:33) 傍らに 舟人は歌い行く 旅路は彼方


生まれたものはいつか死ぬ。
彼岸の彼方は辿り着く場所。
そして昔、旅立った場所。
無辺の門出に、彼女は今日も高らかに歌う。

Aがピアノ、Bがラッパのメロディーのパートです。
Aがその他?イメージで、Bが小町って感じ。
とても明るい、と言うか前向きな曲。元の曲がそう言う作りだから。
さすがに神主も死ぬ時はコレをバックに、と言うだけの事のあるポジティブ。

1-699 名前: 509 投稿日: 2006/07/18(火) 07:14:55 [ W/1nJxJc ]
良い歌詞、良い唄、夏朝に流れる中
今の自分の力ではこれで限界、な歌詞でございます・・・orz
そしてもうすぐ、しばらくネットが使えなくなる悪寒。。。

  彼岸帰航 〜 Riverside View - 彼岸華舞踊 -

0:00 ひらり ひらり 舞い咲く 朱(あか)と ひらり ひらり 舞い咲く 白と
0:10 ひらり ひらり 刈り舞う 鎌(かま)と ひらり ひらり 刈り舞う 鎌(かま)と
0:19 ひらり ひらり 舞い咲く 舞(まい)と ひらり ひらり 舞い咲く・・・

0:29 ひらひらと 舞い散る ななつ歌(うた)
0:35 うつしがね想い 刈り踊る

0:41 流れ反し(かえし) 橋(はし)はもはや無く
0:47 渡し舟(ぶね)を

0:53 流し涙雨(なみだ あめ)が降りても
0:59 水(みず)は呼べず

1:06 ああ・・・ 彼岸(ひがん)に 朱華(あかばな)を
1:11 ああ・・・ うつし刈る

1:15 ああ・・・ 瞳(ひとみ)に 白華(しらばな)を
1:20 ああ・・・ 反し(かえし)刈る

1:25 ひらり ひらり 舞い咲く 歌華(うたばな)は ひらり ひらり 舞い流る(ながる)
1:34 ひらり ひらり 刈り舞う 舞姫(まいひめ)は ひらり ひらり 刈り踊る

1:43 ひらひらと 舞い散る 鎮魂華(ちんこんか)
1:50 ふたつ夢想い(ゆめおもい) 刈り踊る

1:55 朱く(あかく) 白い 乱れ咲き華(みだれさきばな)
2:02 うつし色(いろ)を

2:08 忘れ 姿(すがた) 朱に(あけに)染めようも
2:14 心華(こころばな)と

2:21 謳(うた)い 今宵 舞い歌いては
2:26 散りて流る(ながる)

2:33 やさし 刈りて 紅舞姫(あかまいひめ)
2:39 彼岸華舞踊(ひがんはなぶよう)
(END)

 彼岸帰航 〜 Riverside View [ No loop ]
   / 上海アリス幻樂団 【東方花映塚】

>>694
>>幽世と現夜の境
>やっぱりここはそう聴こえますよね

・・・た・・・たぶん、いやきっと、そうなのではないかと!w
自分は結構、何かモノを作ってる最中って、色んな電波に操られてるだけなのでして・・・
そしてオーエン唄、歌いこなしてますねぇ

1-762 名前: 名前が無い程度の能力 投稿日: 2006/08/08(火) 23:56:44 [ 9R47dYzk ]
初投稿ということになります。彼岸帰航です。

0:00 遠く 遠く 絶えるを知らず 流れてゆく 碧き水
0:10 赤く 紅く 涅槃の岸を 染め上げるは 彼岸花
0:19 長く 永く 那由他の河を 覆いつくす 魂(たま)の群れ

0:28 いざ 往かん 果てのない大河を
0:35 さあ 躊躇わず 漕ぎ出だせ 彼の地へと

0:41 燃える命 迷える者を導け 灯(ともしび)となり

0:53 繰り返され 命は継(つな)がる 輪廻は絶えず

1:06 ああ 誰もが此処へ至る世の定め
1:15 ああ 終末(おわり)と始まりの地 この彼岸

1:25 深く 深く 命の深淵に刻まれたる この記憶
1:34 淡く 淡く 紫苑を纏いて 風に舞い散る 罪の花

1:43 いざ 往かん いつか見たあの地へ
1:49 さあ 咲き誇れ 汝(な)が命 鮮やかに

1:55 己が命 無駄と蔑むならば それこそが罪

2:07 命の価値 知り定め得るは唯一人のみ

2:20 眼を開き 深きを見つめて光を探せ

2:33その時こそ道は開けゆく 遥かな旅路



歌いにくい所はもう適当に改変しちゃってくださいw



3-107 名前:名前が無い程度の能力:2008/02/17(日) 23:35:40 ID:V6bFaZFo0
なんか最近創作意欲がちょっと落ち気味だったけれどもようやく完成。


彼岸帰航 〜Riverside View

(0:00)ふわわ、ふわわ 花咲き乱れ はらら、はらら 舞い乱れ、散って
   さわわ、さわわ 吹きゆく風に ひらら、ひらら 流されて はるか
   遠く、遠く 川の彼方へ いつか、いつか 飛んでゆけ

(0:29)くれないは 彼岸の曼珠沙華 悲しき思い出を宿す花

(0:41)誰もが抱く悲しみの涙に 濡れる花よ
   いとしい人のその想いを乗せて この川 渉れ 

(1:06)A(ああ 岸辺をそよぐ風に 花が散る)
   B(ふわわ、ふわわ 花咲き乱れ はらら、はらら 舞い乱れ、散って)
(1:15)A(ああ 私は導きましょう その花を)
   B(さわわ、さわわ 吹きゆく風に ひらら、ひらら 流されて)
(1:25)さあ うらら、うらら 春の陽射し浴びて 遠く、遠く この川を 
   ゆらら、ゆらら 春の風にゆられ いつか、いつか 越えてゆけ

(1:43)むらさきは 悲しき桜花 哀れな罪人の結ぶ花

(1:55)背負える罪のその穢れの色に 染まる花よ
   清らかなる祈りを ただ抱いて この川 渉れ

(2:21)あらがえぬ定め その身に受けて 咲いた花よ
   畏れることなどない 今はただ 心を安らかに この川 渉れ


(1:06)以降はAがトランペットでBがピアノです。(1:25)以降はずっとトランペットで。
もうちょっとこまっちゃんらしいVer.も考えてたけど未完成で終わりそうな悪寒



6-137名前が無い程度の能力:2010/03/24(水) 22:22:59 ID:O.I02aFg0
春彼岸記念ということで(ギリギリセーフ)、花映塚から「彼岸帰航 〜 Riverside View」。(1:05)のところはピアノ旋律の方で
「春」といいながら、のっけから季節感があからさまにおかしいのは、半年前に手を出して一度挫折したものだから……
花映塚の曲って、総じて淡々としてるというか、全般にフレーズが劇的に展開するような構成ではない感じなので
他作品のボス曲なんかと比べると、起承転結型の作詞がしづらいように思う
この曲はまだやりやすい方なはずだけど、それでも相当難儀した。はっきりいって、お彼岸中に間に合わせるので精一杯……

「彼岸帰航」
(0:00)
茜空は夜明けのなぞり
出るも入(い)るも時の習いとて
泥(なず)む暮れはひとひの名残り
影なき身の影を焼かんとす
咲き残るは岸辺にひとり
手向けに似た朱(あけ)の花
(0:27)
こともなきオルフェのさながらに
かえりみも辞儀もなく漕ぎ出でん
(0:40)
黄昏ゆけば 霧中の夜間渡航
誰(た)ぞ我を知る
闇に溶かば 夢中の無想回帰
無ぞ我を呑む
(1:05)
水手(かこ)は問わん未練の有無を
問いは問いと流れゆくままに
客はかろし心もかろし
舟疾(と)ければ澪(みお)もなし
(1:23)
いつしか川面は無間の霧の宵 迷うなかれ戻り舟
頼む櫂は夜霧の露払い はや導け彼(かれ)の岸
(1:42)
安きかな六文値(あたい)の死
やんぬるかな重ね来し有為(うい)の生
(1:54)
黄泉帰(よみがえ)りなん いざ まほろばの岸へ
逝(い)き還(かえ)る地へ
果てはいずこ 輪廻の無限回帰
おわりは遠し
(2:19)
幾たびか 飽いたる彼岸帰航
逝きて還らじ ながのやすらいもとめ
頃(ころ)夜半に 見ゆる西の辺(べ)の月
泊(とまり)は近し

ところで、ダブルスポイラーの曲って、ここでも解禁ってことでいいんだろうか?
実はすでに手持ちの試作品が一つあるんだけど、来月まで投下は自重すべきかしら

6-587 ◆VCvHjsJD0g:2011/08/27(土) 03:57:01 ID:52TT2yfQ0
まとめの方、いつもお疲れ様ですm(_ _)m

久しぶりに。小町で
東方花映塚より

  彼岸帰航 〜 Riverside View

0:01 ひらり ひらり 舞い散る華(はな)は
0:05 いつかに見た 粉雪(こなゆき)の ように
0:10 ふわり ふわり 漂(ただよ)う舟(ふね)と
0:15 すれ違って 水面(みなも)へ落ちてく
0:20 ひらり ひらり 舞い散る華(はな)は
0:24 幻想へと 流れてく

0:29 ひらひらと 舞い散る 紅(くれない)が
0:35 とりどりの 色布(しきふ)を 染めてゆく
0:41 伸ばした指を すり抜けるように
0:47 憂(うれ)いを帯(お)びて
0:53 涙の 雫(しずく)の色でさえも
0:59 淡く染めてく

1:06 ああ 別れの 言の葉(ことのは)も
1:11 ああ 今は無く
1:15 ああ 伝える 言の葉(ことのは)も
1:20 ああ すでに無い

1:24 ただ
1:25 ひらり ひらり 舞い散る花びらは
1:29 いつかに見た 雪(ゆき)のよに
1:34 淡く 白く 散りゆく魂(たましい)を
1:38 泡沫(うたかた)へと 還(かえ)してく

1:43 ひらひらと 揺れてる 彼岸花(ひがんばな)
1:49 とりどりの 命を 抱(だ)きしめて
1:55 ひとつふたつ 罪を数えても 風は止まずに
2:08 紫(むらさき)の彼岸桜(ひがんざくら)へと 流れ落ちてく

2:20 水面(みなも)に映(うつ)る彼岸塚(ひがんづか)に 誰もその手を
2:31 伸ばせないままで
2:33 風と散るこの花の塚を ただ見つめてた
(END)

6-813 ◆eh7HaXfDvg:2013/07/21(日) 19:23:49 ID:5W.YzxCg0
>>812
気分の良くなるテンポの詞で、お酒を飲みたくなりました
耳に心地いいですね
夢違と、夢を違えて道を別れるのがオシャレにかかっているところが好きです
賑やかな感じでありながら寂びた趣もあって、何回も聞いてしまいました

以下、東方花映塚より、『彼岸帰航』の作詞になります
途中の()が連続してあるところは、バックで流れてる音にも詞がついてます

【00:01】
巡り巡る 命の旅路
帰り還る 彼岸の果てまで
巡り巡る 私の心       ☆
咲いて散るは 赤い 彼岸花
巡り巡る 命の果てに
帰り還る 彼岸花

【00:29】
あな寂し ここには誰もいない
さあ 帰るか 帰ろうよ
彼岸まで

【00:41】
誰もが死ぬの
定まった現(うつつ)の世で
一度は君も

【00:53】
誰もが死ぬ
定まった現(うつつ)の世を
一度は生きた

【01:06】
巡り巡る 私の旅路       (ああ 我らの物語)
帰り還る 彼岸の果てまで   (ああ 彼岸花)
巡り巡る 貴方の旅路     (ああ 我らの恋の花)
咲いて散るは 彼岸花     (ああ 時を超え)

【01:24】
さあ巡り巡る 我らの物語   (巡り巡る 私の旅路)
咲いて散るは 彼岸花     (還り帰る 彼岸の果てまで)
巡り巡る 我らの恋の花    (巡り巡る 貴方の旅路)
巡り巡る 時を超え       (咲いて散るは 彼岸花)

【01:43】
あな愛し ここには君がいる
さあ 参るか 参ろうよ
彼岸まで

【01:55】
誰もが渡る
定まった別れならば
一度は君と

【02:08】
誰もが乞う
見果てぬ夢の中で
ああ 君を見たよ

【02:21】
いつか来る
定まった別れならば
私は願う

【02:31】
笑顔に花を咲かせて

【02:33】
いつか死ぬ
定まった現(うつつ)の瀬を
我らは渡る

☆にループ

inserted by FC2 system