（0：03）世を 覆う闇 は去り
（0：07）嘆く だけの日は 終わり
（0：11）今 此処に満つ 笑顔
（0：15）君の 守ったもの
（0：19）ただ かつてした 様に
（0：23）伸ばす 盃は 落ちて
（0：27）ああ そこに居た 君は
（0：31）二度と 戻らない
（0：35）君よ 何故 一人散る
（0：39）残さ れた者の
（0：43）辛き 身を 知らぬまま
（0：47）眠る 君を 恨む
（0：51）かつて 好きだと 言った
（0：55）世界 見渡せる
（0：59）丘の 上にて 眠る
（1：03）君と 今は ただ 呑もう
（1：07）この 白みゆく 空に
（1：11）未だ 見ぬ明日を 重ね
（1：15）今 此処に立つ 我の
（1：20）背負う 重さを知る
（1：23）碑に 盃を 預け
（1：27）昇る 朝の陽を 見据え
（1：31）ああ 君の遺志 だけは
（1：35）今も 共に在る
少し前に話題になっていた天衣無縫です。
１．５ループ+α
歌詞は無いけど、1：54辺りまで引っ張ってもいいかと思います。
そこら辺はお好みで。
（1：03）行の最後の三音は適当にごまかしてください……ｗ
他に音の特に取り辛そうな処は（0：31）（1：35）行の後半。
「戻」や「共」の後を心持ち伸ばすのがお勧めです。
格好良いを意識したらなんか大分東方っぽくない感じになってしまったかもしれません。
一応イメージしているキャラは居るのですが……。
(0：03) 世を 見下ろす 天空（だいち）で
(0：07) 遥か なる大地（そら）を 仰ぎ
(0：11) 遠 き かつての 日々に
(0：15) 今 想いを馳せる
(0：19) あの 頃の幼子は
(0：23) 今は 何処にも 居ない
(0：27) ただ この想い だけは
(0：31) 今も 変わらない…
(0：35) 誰も 私を見ない
(0：39) 何も 非想（オモワナイ）
(0：43) 誰か 私を見てよ
(0：47) この 広（せま）い 天地（せかい）で
(0：51) いつか 夢に描いた
(0：55) 幼 き 有頂天
(0：59) 心地 良きこの願い
(1：03) 今も ただ ひたすら 非非想（オモウ）
(1：07) 世を 見下ろす 天空（だいち）で
(1：11) 遥か なる大地（そら）を 仰ぎ
(1：15) 今 手に入れた 日々を
(1：20) 手放 す ことはない
(1：23) あの 頃の幼子は
(1：27) 今は 何処にも 居ない
(1：31) でも この想い だけは
(1：35) 今も 変わらない…
――――ここまで駄歌詞――――
天子の二つ名である【非想非非想天の娘】の意味を曲解してみた歌詞。 1.5ループ。
普通に考えれば、
悟りきって何も【非想（オモワズ）】の天人に反して、
何かに囚われ【非非想（オモイツヅケル）】未熟な不良天人・比那名居天子ってことなんでしょうが。
これをネガティブに転換して、
誰からも【非想（オモワレナイ）】ので、
誰かしらに【非非想（オモワレタイ）】比那名居地子と解釈。
親のついでに天人になったんだから、地上時代も天人時代もおまけのようなぞんざいな扱いだったんじゃないかと空想妄想具現化。
相変わらず暗い過去大好き人間です、ｻｰｾﾝ（
故に広くも狭い天地。
意を決して異変を起こしてようやく認められた幼心地の有頂天。
きっと衣玖さんに名前で呼ばれると凄く喜ぶと思う。
だからお願いです。
「てんこ」って呼ばないで！（
よーしパパ流れに乗って天衣無縫貼っちゃうぞー
♪天衣無縫♪(東方緋想天）
(0：04)空 見下ろして笑う
この世を見据えるかの如く
大地の鎖 断った
天に 生きる者よ
(0：20)蒼天 見上げ 這いずる者よ
天に唾するも 届かず
登る 浮世の人妖じんよう)
地にて 再び墜ちる
(0：36)奉れ 偉大な有頂天
他が 誰も 望む
立ちて 見下ろす大地は
屑のような 人の塵が
(0：52)遊べ この天界に
踊れ 誰も拒まぬ
謳え この世の楽園
酒と 音楽に包まれ――――
お目汚しｽﾏｿ
あまり意味は深く考えず書いたらこうなりました、捻りが足りん……
ズレズレになってる部分はご愛嬌って事で(殴
てんこちゃんかっこいいよてんこちゃんなものを書こうとしたのに途中から軌道が変わってカオスな感じになったり。
軌道修正しようとして十牛図とかのテイスト盛り込んでみたら悪化してさらにカオスな仕上がりに。禅僧に見られたら叩かれる程度の能力。
魔境なのか羅漢の境界なのか作家の境界なのかよくわからないけど地味に人間臭いからたぶん魔境以下の何か。だがそれが良い。
十牛図の返本還源と天衣無縫って同じような意味かもね。でも天衣無縫のほうがなんかかっこいいよね。うん、ビールおいしいよね。
天衣無縫（原題：東方緋想天より天衣無縫）
[0:03]嗚呼、緋想に揺らめく甘い甘い歌声は
[0:11]蒼天へと沈んだ想いだけを抱いて
[0:19]軋む空の彼方へ一つ吐息を残して
[0:27]飽きる事も知らずに声をかき鳴らして
[0:35]それは日溜りの中響く賛美歌のように
[0:44]色褪せてゆく痛みだけを抱いて
[0:51]それは夜明けを望む待ち人のように
[0:59]深い足音だけを刻み付けて重ねていく
[1:07]嗚呼、悲愴に彷徨う小鳥達の歌声を
[1:15]その旅の行く末を誰が知るだろうか
[1:23]暮れなずむ街の色赤く染まる朱の色
[1:31]窓の奥に広がる日々は夢のように
[1:39]乾く喉を潤し羽を引き裂いて
[1:47]脆く溺れ落ちては胸を縛り上げて
[1:55]まるで水面に揺らぐ黎明のように
[2:03]刻む足跡はただ線をなぞり円を成す
[2:11]嗚呼、緋想に揺らめく甘い甘い歌声は
[2:19]蒼天へと沈んだ想いだけを抱いて
[2:27]軋む空の彼方へ一つ吐息を残して
[2:36]飽きる事も知らずに声をかき鳴らして
そうか、もう神霊廟解禁か
次はそっちに行ってみようかな？
原曲「天衣無縫」
東方緋想天より
(0:04)臨む果て無き大地 今や懐かしき場所
天(そら)にて地を想うか 地にて天(そら)を見るか
(0:20)遥か遠きあの地へ 今一歩を踏み出す
緋想の剣を手に 幼子は飛び立つ
(0:36)天(そら)は緋(あか)へと染まり 人は家路(みち)を行く
全てあの時のまま 何も変わらぬまま
(0:52)華は咲いては散って 風は過ぎ消える
変わり得ぬ景色(せかい)こそ 巡り廻る有頂天
(1:08)天(そら)見上げる想いと 大地を臨む想い
幼き日の涙(いたみ)は 故郷(ここ)に置いて行こう
(1:24)遥か昔この地で 泣いていた幼子よ
緋に染まる天想い 天衣無縫と成れ
天子はもともと地上人とのことで、天界を抜け出したのは実はホームシックだったんだという設定
実際幻想郷には故郷無いと思うけど、地上自体が故郷みたいなもんなんですよ多分
そして地上時代の非力さを乗り越えた彼女はまた天界に戻っていく
その姿はまさに天衣無縫。天子ちゃんマジ天女