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5-777 ◆k7.PpTQcxI:2009/07/20(月) 12:56:43 ID:q6Wlwn8M0
『私たちが歌うこの春の湊に』(原曲:春の湊に)

【1】
(0:00) いつか見た 季節が過ぎ去っても 今日はまた巡り続けてる
(0:06) 異変も宴も 喉元過ぎれば 今は昔の良き思い出だよ

(0:12) いつか見た 夢は今でも、ほら 君の中でくすぶっているから
(0:18) 人間(ひと)も妖怪も 鬼も幽霊も 皆で一緒に騒ごうよ

(0:24) ねえ 聞こえるでしょう? 新しい季節の訪れを
(0:30) いま 扉を開いて 気持ち新たに挑め
(0:36) ほら 感じるでしょう? 新しい世界の産声を
(0:42) この 昂る気持ちが 最高の武器だぜ!

(0:50) 紅い霧の夏を晴らし
(0:52) 雪が踊る春を越えて
(0:55) 永い夜の秋の夜長に
(0:59) 萃う夢の想いは一つ!

(1:01) いつでも いつまでも 追い求めて すり抜ける
(1:08) 諦めはしないぜ この郷(そら)の果てまで
(1:14) 紅く狂う夜も 不定の境界も 月に挑む不死も
(1:20) 越えてここにいるぜ

【2】
(1:26) いつか見た 季節が過ぎ去っても 今日はまた巡り続けてる
(1:32) 誰でも彼でも 一緒に騒げば その瞬間からお友達だよ

(1:38) いつか見た 夢が今でも、ほら 僕の中でくすぶっているから
(1:45) 子供も大人も そこの貴方も 皆と一緒に始めよう

(1:51) ねえ 楽しいでしょう? いつか描いていたその夢が
(1:57) いま 目の前にあるぜ さあ心して挑め
(2:03) ほら 感じるでしょう? 新しく息づくその夢を
(2:09) この 高鳴る気持ちが 最強の武器だぜ!

(2:16) 花の香る春の年も
(2:19) 神と遊ぶ秋の年も
(2:23) 熱かい悩む冬の年も
(2:25) 緋めた想いが天を揺るがす!

(2:28) いつでも いつまでも 追い求めて 焦がれてる
(2:34) 焦ることはないぜ ゆっくり行けばいい
(2:40) 忘れられた神も 瞳塞ぐ恋も 越えてここにいるぜ
(2:47) この春の湊に

――――ここまで駄歌詞―――ー

今回はキャラ曲というよりは見てお察し。
ところどころ「音」で歌うというよりは「リズム」に任せた方がよさげ、出だしとか。

新作が発表される度に多彩な弾幕に翻弄される私たち。
他人のリプレイを見て学ぶこともあれば、あまりの差にみょんとなることもあるでしょう。
でも自分のペースでいいのさ。

そう

ゆっくりしていってね!!!

5-887名前が無い程度の能力:2009/10/05(月) 23:42:29 ID:38.djUIc0
原曲:春の湊に

(00:24)昇る朝日を背に 探し続けても見つからない
(00:30)やがて そんなものなど 無いと思えるほどに

(00:36)照らす日差しさえも 届かない径を探してみても
(00:43)きっと 無駄になるから このまま探してみよう

(00:49)ふわり 浮かぶ ペンデュラムが
(00:53)私達の 探し物が?
(00:56)ゆらり 回る ペンデュラムが
(00:59)私 達を導くように

(01:02)落ち行く陽に負けぬように 昇る月を待たぬように
(01:08)探し続けた宝が やっと私の手に?
(01:14)どれ程に求めた 私に勝る者はいた?
(01:20)今手にした宝物 手放せぬ日常

初投稿+初作詞(まがい)です 時間は結構適当
授業中に書いてたものを軽く修正しただけなので訳が判らないかもしれない
SJV-SCの「ペンデュラムの信託」のおかげで「ペンデュラムが」←ペンデュラムとしか入れられない…
うーん…タイトルは「幸せ探知機」とでも付けておきましょうか なんという高性能



6-468 ◆zAFexHl6.Q:2011/02/03(木) 07:04:41 ID:twI2FFcQ0
テーマは幻想郷、三月。若干投稿時期が早いのは、冬は春に焦がれるのに良い季節、ということで

 東方星蓮船 「春の湊に」

[00:00]
春 うららかな日差しは風に吹かれ和らげど
雪も霜も土も時間も溶けて混ざる
芽吹け芽吹けよ大地を持ち上げて
命が 物語が 始まりの時を
春 うたえ 陽のまばゆさ夜の終わり力強く
時を進める命の鐘打ち鳴らし
起きろ起きろと大地踏み鳴らせば
息吹が 物語が 歩みを
[01:50]
進め 燃え立つ野火の 赤く広がる疾さそのごとく      ※燃え立つの「も」が前にはみ出ます。下の萌の位置に。
目覚め 萌え立て伸びよ 緑を今解き放て
[02:03]
冬芽 のびるたらの芽 啓蟄過ぎて花のふきのとう 
立つも 来るも杉の 戸を開けてぞすれ違う          ※たつもきたるも 
[02:16]
野辺の 花の ほころび待つ
きつね たぬき くまにもぐら
さくり さくり 霜を踏みさくみ
尋ね 歩き ぬかるむ原
[02:28]
帰り支度のみみずく 鷹も鳩になる陽気
ひばり めじろ 梅の花 鼠も空を飛ぶ             ※鶉になるらしいですよ?
[02:40]
ひよどり とらつぐみ 菜の花畑に響く
響くは遠く神鳴れば 龍も天に高く               .※りゅうもてんにたかく

――――――――――――――――――――

脳内範馬勇次郎に「競うなッ持ち味を生かせッッ!」と言われたのでがっつり季語と韻と駄洒落と掛詞の真似事を盛り込んでみた次第。
ところどころ絡みが変則的になってはいますがそこらへんの遊びを全部見つけられたらソウルメイッ!ウォンチュ!
花の吹きのとう、って言いたかったのがきっかけ。いつしか年もふきのとう。
萌えを本来の意味で使うなんて俺ってレアいぜ!
すっすっめーしょうげきのー(作り終わってから気づいたorz)
最後の行にあまかーけるーりゅーのひーらーめきーとか入れたくなったのを頑張って抑えました

6-503名前が無い程度の能力:2011/03/20(日) 07:37:53 ID:D8r9ZDHQ0
(1番)
[00:24]
ふわり 風を降りる
心模様は宝物(ほんめい)のように
ふれる 右へ左へ
次は何処へ向かおうか

[00:36]
ふわり 船が進む
大切な人の大切な約束(もの)
ふれる 熱を帯びた手
ずっと覚えているから

[00:49]
君の高い後ろ姿
何も言えず見つめていた
過ぎた冬を思い返し
次の季節 目を背ける

[01:02]
この手に掴むのが 誰かの幸せならば
私の幸せは いつ見つかるのか
小さな想い一つ 探し当ててくれたなら
諦めた願いを 呼び覚ましてみせる


(2番)
[00:24]
ふわり 空を泳ぐ
失くし物は髪留(はなびら)のように
ふらり 手を離れゆく
外を見たがるかのよう

[00:36]
ふわり 雲を抜ける
大切な人が探してた笑顔(もの)
ふるう 自慢の腕を
どうしても譲れない

[00:49]
声も息も届かなくて
本音さえも伝えられず
春の息吹 受け入れたら
そんな自分 変われるかな

[01:02]
求められ探して 何度も嫌気さして
でも離れられない あなたの傍にいたい
今度の頼みには 小さな嘘を一つ
たまには私から ねだってもいい?

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